イギリスサッカー指導者留学記

イギリスへのサッカー指導者留学をします!その日々を綴ったり、イギリスのサッカーについて発信していきます!

サッカーで生きていく難しさ

 

サッカーで生きていく。

 

そんなことを考えてイギリスに留学して、サッカーを学んでいます。

 

サッカー関係の職業はお金の面で苦しむことが多く、日本のスクールコーチなど月に20万前後の収入しかもらえません。

 

そんな中でどのようにサッカーで生きていくのか深く考えた1日でした。

 

イギリスはサッカーに対するお金は基本的に高いです!

 

まずプレミアリーグは世界最高のリーグで、視聴率も高いため、1部リーグのチームの選手の給料はめちゃめちゃ高いのです!

 

セリエAなどと比べると3倍くらい違うらしいです笑

 

プレイヤーとしてなら7、8部あたりに契約できたら食っていけるとこちらで話を聞くくらい🤔

 

日本ではJ3の選手も相当苦しい状況を考えるとイギリスは恵まれてています。

 

しかしイギリスは最近ビザがとても厳しいらしく、選手ならまだしも、指導者としてやってくにはかなり厳しい状況です。

 

現実に、今研修しているチームでトップチームの監督をしている人がビザの関係で急遽帰国となりました。

 

話によるともうイギリスに長くいるのは厳しいとのこと。

 

FAライセンスレベル3取得のため学生ビザか観光ビザで戻って来るそうですが、それでも長くて11ヶ月らしいです。

 

そのように考えると、サッカーで食っていきたいからイギリスに行こう!

サッカーの聖地で学んで大物になろう!

というのはとても厳しい考えです。

 

話によると指導者としてならドイツがかなりいいらしく、育成大国でありながらビザもそんなに問題にならないそうです。

 

しかしドイツの育成年代コーチがもらえる金額は本当に対したことがないという記事を見ました。

 

そのように考えるとどこの国でもサッカーだけで食っていくというのはとてもハードルが高いことを再認識しました。

 

しかし私は諦めたくありません!

 

あと2週間程度ですができるだけ多くのことを吸収し、今後につなげていきたいと思っています。

 

https://camp-fire.jp/projects/view/93885

 

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